当社グループのJFE商事エレクトロニクス（以下、J商エレ）は、自社で運営する航空宇宙関連情報の専門サイト「エアロスペースJournal」にて、次世代通信規格「TSN for Avionics」に関する特集記事を公開しました。

この企画は、J商エレの主要取引先であり、アメリカに本社を構えるデータバス※の世界的リーディングカンパニーDDC/PDC社にインタビューを行い、まだ日本では馴染みが薄い航空宇宙分野の最新技術を4回にわたってお届けしていきます。

第1弾の記事では、次世代通信規格「TSN for Avionics」を特集。「TSN for Avionics」とは、IEEE※2によって現在実用化が進められている航空宇宙用途向けの新たな通信規格です。その最先端の技術について、DDC/PDC社の岡田社長にインタビューをし、特長や技術の活用方法についてわかりやすく解説をいただきました。

引き続き、航空宇宙分野の最新技術に関する、特別インタビュー記事を順次公開していきますので、ぜひサイトにアクセスしてください！
特別インタビュー記事はこちら（航空宇宙で注目の最新通信規格“TSN for Avionics”とは｜次期戦闘機・ドローン・衛星ほか、先端技術の最前線を専門家に聞く！ (jfe-shoji-ele.co.jp)から！

●今後の予定
・第1弾：最新通信規格「TSN for Avionics」特集（今回）
・第2弾：電源管理装置「SSPC（Solid State Power Controller）」特集
・第3弾：「宇宙用SBC(シングルボードコンピュータ)」特集
・第4弾：宇宙用コンポーネント「RAD-PAK(R)」特集
※１…データバスは、CPU、メモリ、入出力デバイスなどのコンポーネント間でデータを転送するための通信路
※２…電気工学、電子工学、コンピュータ科学、情報技術、通信技術などの分野で活動する技術者や研究者の国際的な専門家集団