Jエレが「SDxV®-FA」の販売を開始しました!

当社グループのJFE商事エレクトロニクス(以下、J商エレ)は、動画による遠隔でのプラント統合管理システム「SDxV®」シリーズの新製品として、低コストで省力化が可能な「SDxV®-FA」の販売を4月から開始しました。

 

「SDxV®」は、各種プラントデータを管理するSCADAと映像を管理するVMSを独自の技術で統合させたシステムです。労働人口の減少などによりDX推進が急務とされる製造現場では、映像監視の需要は高まっているものの、中小規模の現場では「製造規模とシステムの不一致」に悩む声が少なくありません。今回新発売した「SDxV®-FA」はそのような悩みを持つ中小企業が導入しやすいタイプとなっています。基本仕様は重要な機能に絞り込み、各製造現場で必要な機能は個別にカスタマイズできる新たな設計を開発しました。結果、現行製品の「SDxV®-Enterprise」よりも低コストでカスタマイズ性に優れた統合管理システムとなりました。さらに、バッチ処理、ロット管理に対応しているため、自動車や食品、薬品など高度な品質管理が求められる場面で活用できるだけでなく、異常検知に応じたスポット監視やモバイル端末でデータの持ち運びが可能です。

J商エレは「SDxV®-FA」の提供を通じて、製造現場での省力化と技術伝承を叶え、次世代につながる持続可能な環境構築を目指していきます。

本件に関するお問い合わせ先
JFE商事 総務部 広報室(TEL:03-5203-5055)

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