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JFE商事

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JFE商事は設立から現在まで、
皆様に支えられ、旅をしてきました。
これからも皆様との旅は続いていきます。
私たちのこれまでと現在、
これからの取り組みをご覧ください。

企業映像
「鉄と、旅に出る。」

History

これまでを知る

JFE商事の設立

2004年10月、JFEグループの製品販売及びグローバル調達の中核的機能を担うべく、川鉄商事株式会社とエヌケーケートレーディング株式会社の統合・再編により、JFE商事グループは誕生しました。

JFE商事の生い立ち
JFE商事の生い立ち

JFEグループの体制

2012年10月より当社グループの有するマーケティング関連機能のJFEグループ全体での活用及びJFEグループの鉄鋼事業サプライチェーン全体の強化・効率化を目的として、JFEホールディングスの事業会社となりました。

JFEグループ組織図
JFEグループの体制

Current

私たちの今

私たちの今

数字で見るJFE商事

JFE商事には日本を含む世界各地にグループ会社が約100社あり、そこで働く社員は約8,500人。単体およびグループ会社が一体となって事業活動に取り組むことで、お客様のニーズに合わせた製品をグローバルに提供できる体制を整えています。

JFE商事グループ
の社員

世界各地で働く社員・グループ会社が一体となり、さまざまな取り組みを進めながらグローバルニーズに応えていきます。

数字で見るJFE商事

グループ連結従業員数

8631

(2023年3月末)

単体従業員数

1035

(2023年3月末)

ダイバーシティ&
インクルージョン

多様な人材がさまざまな働き方のもと活躍できる風土醸成に向けて、社員研修や環境の整備を推進しています。

品質・サービス向上に
向けた人材強化

能力を最大限に引き出すための各種研修に加え、若手従業員の積極的な海外派遣により実務経験を通じた人材育成を強化しています。

安全衛生への取り組み

安全衛生への取り組み

企業活動の基本である安全で快適な職場づくりを目指し、グループを挙げた安全衛生管理活動を行っています。

企業活動の基本である安全で快適な職場づくりを目指し、グループを挙げた安全衛生管理活動を行っています。

業績(2023年3月期連結)

売上収益

15141億円

セグメント利益

651億円

※IFRS基準採用、2023年3月期連結

全世界に拡がる
ビジネスフィールド

営業拠点

国内 20 海外 35

グループ会社

国内 43 海外 54

Business

私たちの事業

JFE商事
グループの
ビジネスモデル

JFE商事グループの

ビジネスモデル

JFE商事は、トレードと事業の双方の拡大を両輪に、安定的な収益基盤の確立を進めています。また、日本・米州・中国・アセアンにおける「グローバル4極体制」を軸に各拠点の連携を深め、さらなる事業基盤の強化を図っていきます。
鉄鋼周辺ビジネスを中心に、川上から川下までサプライチェーンを拡充することで、新たな可能性を切り拓いていくことに加え、カーボンニュートラルや循環型社会などの社会課題に取り組むとともに、それらを機会と捉えこれまで培ってきた経営資源や情報網を生かしながら、これからの時代をリードすべくESG経営に取り組んでいきます。

ビジネスを通じた
環境課題解決への貢献

「サステナブルな暮らしや社会」の実現をめざすJFE商事。
ビジネスを通じた、環境へのさまざまな取り組みを進めています。

Future

これからを知る

第7次中期経営計画(2021年度~2024年度)

今中期計画においては、第6次中期経営計画の基本方針に掲げた「トレード収益」の維持・拡大および「事業収益」の拡大、「グローバル4極」の強化を引継ぎ、継続的にサプライチェーンを拡充し、電磁・自動車・海外建材など伸びゆく分野におけるJFEグループの成長基盤を構築しています。加えて、当社の強みである高い専門性と提案力を活かし、仕入れ・販売力を一層高め、JFEスチール関連以外の取引拡大にも取り組んでいます。更に、重要性が増しているESG経営やDXの推進に対して、当社グループが有する情報ネットワークや経営資源をこれまで以上に活かしながら、お客様のニーズに対応すべく全力で取り組んでいきます。

グローバル4極
JFE商事が注力する4つの地域「日本・米州・中国・アセアン」の総称

2024年に向けた
事業戦略

  • 主要施策1重点分野における取り組み

    • 電磁鋼板 
      グローバル加工流通
      No.1確立
      電磁鋼板 
      グローバル加工流通
      No.1確立

      当社は長期にわたり、世界トップレベルの電磁鋼板加工流通ネットワークを構築してきました。今中期では、新地域におけるサプライチェーン構築、加工機能の深化、アライアンス企業との協業拡大により、グローバル電磁鋼板加工流通No.1を目指します。

    • 自動車向け鋼材の
      サプライチェーン強化
      自動車向け鋼材の
      サプライチェーン強化

      自動車の軽量化ニーズが強まる中、ハイテン材の使用比率は高まる見込みです。JFEスチールと戦略を同期化しながら、サプライチェーンにおけるハイテン材対応の強化を図り、自動車鋼板のグローバル展開を加速していきます。

    • 海外建材事業の取り組み加速
      海外建材事業の
      取り組み加速
      海外建材事業の
      取り組み加速

      引き続き成長が見込まれる建材需要の捕捉に向け、北米においてはM&Aによる領域拡大を検討、アセアンではローカルゼネコン等との取り引き拡大に加え、現地企業との協業検討も含め、伸び行く需要の取り込みを進めていきます。

    • 国内鉄鋼需要の
      徹底捕捉
      国内鉄鋼需要の
      徹底捕捉

      最重要と位置付けている国内マーケットにおいて、グループの垣根を超えた連携、二次・三次加工等の機能拡大、更にはJFEスチールとの戦略同期化による新規拡販等を通じて、収益維持・拡大に繋げていきます。

  • 主要施策2仕入れ・販売力の強化

    • 鉄鋼、原材料・資機材分野における事業領域の拡大
      鉄鋼、原材料・資機材分野に
      おける事業領域の拡大

      鋼材分野においては、JFEスチール材に加え国内外の出資アライアンス先や他ミルとの関係を強化し、より一層安定的な仕入体制の構築を図り、引き続き国内外のお客様の要望にお応えしていきます。原材料・資機材分野では、これまでのJFEグループとの取引において蓄積してきた知見やノウハウ、仕入ネットワークを活かしグループ関連外ビジネスの拡大を加速していきます。

  • 主要施策3新たなビジネス機会への対応

    • 環境課題解決に
      貢献するビジネス拡大
      環境課題解決に
      貢献するビジネス拡大

      ESGに対する社会的要求の高まりを機会と捉え、以下の取り組みを強化します。
      ① 洋上風力発電向け鋼材サプライチェーンの構築および、電磁鋼板や自動車用ハイテン等エコプロダクトの加工・流通の強化
      ② パームの椰子殻(PKS)や木質ペレット等バイオマス燃料の取引拡大および、鉄スクラップ扱い量拡大によるグローバル資源循環を通じた、社会全体のCO2削減への貢献

    • DXへの取り組み
      DXへの取り組み

      DXを活用した革新的な生産性向上・既存ビジネスの変革・デジタルを活用した新規ビジネス創出等に取り組み、サプライチェーンにおける商品・サービスの競争力向上を目指していきます。

目標

セグメント利益

400億円

事業戦略で掲げた7つの取り組みに基づき、主力ビジネスを強化するとともに成長基盤を構築し、強みを活かすことで目標達成を目指していきます。
参考:2020年度セグメント利益200億円

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