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技術総括部が「第６回 海外工場長会議」を浙江川電にて開催しました。
9月12日、技術総括部は「第6回 海外工場長会議」を、当社グループの浙江川電鋼板加工（以下、浙江川電）にて開催しました。海外グループ会社より計13社、37人が参加したこの会議は、同部が策定した「工場運営標準」に基づいて、各社の改善事例の情報共有および水平展開を目的に実施しています。また、各社工場長の情報共有やコミュニケーション促進の場としても活用されており、2017年より年に1回、海外グループ会社の工場にて開催しています。
今年は浙江川電が取り組んでいる「操業・設備の自動化推進」や「設備の本質安全化」などの紹介の後、工場で浙江川電の改善事例や管理状況を実際に見学しました。参加者は、設備を間近で見ながら、自動化導入に関する手法や苦労した点の質問をするなどして、有意義な時間を過ごしました。さらに、午後のグループ討議では、「各拠点の安全保護具の使用状況および、現品の情報共有」などのテーマに関して活発な議論が行われ、グループ会社間での意見交換や情報共有の重要性を再確認しました。
技術総括部では、引き続き「海外工場長会議」などの活動を企画、運営し、グループ会社の工場管理能力の向上を支援していきます。
工場見学（児玉工場長（KSZ）の説明を熱心に聞く参加者）
安全保護具に関するグループ討議
本件に関するお問い合わせ先
JFE商事 総務部 広報室（TEL:03-5203-5055)