JFE商事造船加工（以下：JZK）とJFEスチールが、5月22日から24日に愛媛県今治市で開催された西日本最大の国際海事展「バリシップ2025」に共同出展しました。本展示会は、国内外から約350社が参加し、3日間を通じた来場者数は18,000人を超えました。
JZKとJFEスチールは3回目の出展となり、顧客の生の声や要望をキャッチする場として位置付けています。

展示ブースでは、来場者のカーボンニュートラルに対する高い関心を踏まえ、JFEグループのカーボンニュートラル施策を主軸としたパネルを展示しました。
JZKでは、全国でも珍しいビジネスモデルである一貫加工機能を紹介。
敷地内で鋼材荷役から鋼材加工・船体ブロックの組み立てを行うため、流通時間の短縮やコスト削減に繋がることをアピールしました。ブースには期間中約1000人が訪れ、担当者の説明に耳を傾けました。

JZKは、今後ますますカーボンニュートラルに付随するニーズが一層高まる中、鋼材加工のパートナーとして存在感を増していくとともに、日本の造船産業にも貢献していきます。