4月20日、茨城県土浦市で開催された「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2025」に、JFE商事グループ社員有志9人 が企業ボランティアとして参加しました。同大会は、1991年に土浦市制施行50年を記念して始まり、今回で第35回を数えます。
当日は、薄曇りで、ランナーにとってはまずまずのコンディションの中、１万3000人 以上の参加者が、霞ヶ浦の美しい景色を望むコースを走り抜けました。

J商グループは、2015年からかすみがうらマラソンでの企業ボランティアを開始し、ランナーへの給水などを行ってきました。９回目となる今回は、ゴールエリアでランナーのゼッケンから計測チップを回収するボランティアを初めて担当。お昼前から夕方まで絶えずランナーが到着する中、素早く正確に計測チップを回収することに開始当初は苦戦しましたが、他社のボランティア参加者とも連携し、フォーメーションを工夫することで、次第に効率よく作業を進めることができました。ゴールエリアでの記念撮影のお手伝いも行い、多くのランナーから感謝のお言葉をいただき、ボランティア活動の楽しさとやりがいを感じることができました。

また、当社グループから3人の社員がランナーとしても参加し、完走を果たしました。
10マイルコースを走り切った不動産室の新井さんは「今回の出場に向けて、年始ごろから練習をはじめ少しずつ走行距離を伸ばしてきました。霞ヶ浦は思いのほか風が強く、横からあおられながら走るのに少し苦労しましたが、無事完走出来て良かったです！」と語ってくれました。

J商グループは、これからもボランティア活動などの社会貢献活動に積極的に参加し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。