ABOUT WORK

商社の仕事とは

商社の仕事とは

「トレード」と「事業投資」の2つを軸として
ビジネスを展開しています。

世の中には「売りたい」という供給と「欲しい」「買いたい」という需要が溢れています。その需要と供給をマッチングさせるのが「トレード」。モノを仕入れてモノを売る、商社の原点となる仕事です。もう一つの大きなビジネスの柱が「事業投資」。トレードだけではマッチングすることができない需要と供給も世の中には存在します。そこで事業に投資することにより、今までマッチングできなかった需要と供給を引き合わせ、需給の最適化と更なる事業拡大を図るのです。これが「事業投資」。この「トレード」と「事業投資」を軸に、商社はビジネスを展開しています。

トレードについて

トレードについてトレードについて

情報とネットワークを駆使し、取引のプロデュースを行い、
世の中に付加価値を最大化する。

鉄鋼メーカーには「大量かつ安定的に生産し、販売したい」というニーズがあり、ユーザーには「必要な時に、必要な量だけ欲しい。必要な品質・価格を満たして欲しい」というニーズが存在します。この両者のニーズの間には様々なギャップが存在します。そこで商社の武器である「情報」と「ネットワーク」を駆使して、必要なタイミングで、必要な量・品質に加工し、付加価値を最大化していくのです。商社がビジネスをプロデュースすることで、双方のニーズをマッチングさせていき、世の中に付加価値を最大化していく。これが鉄鋼商社におけるトレードです。

事業投資について

事業投資について事業投資について

投資先の企業やビジネスの付加価値を創出し、新たな商流を生み出していく。

需要と供給のバランスを図り、ニーズを最適化するトレードの他に、新たなビジネスを創造していくための重要なアプローチ方法として事業投資があります。商社の保有するネットワークの中から投資先を選定し、新しい会社の設立や、設備投資を行います。それにより、加工量の増加や、新たな情報の仕入れソースを開拓していくのです。また場合によっては、鉄鋼メーカーやユーザーにも事業投資をすることもあります。その結果、既存の商売をより拡大および新たなビジネスを創出することが可能となるのです。投資先の企業やビジネスの付加価値を創出していくこと、それが事業投資になります。

PAGE TOP