一般職社員2

2500トンもの鋼材を
一度の事務処理で取り扱うことも。
お客様と鉄鋼メーカーの間に立ち、
厚板形鋼の輸出業務を
行っています。

劉 智恩※取材当時の内容です。
鉄鋼貿易本部 
厚板・エネルギー鋼材貿易部 
造船鋼材貿易室
経済学部卒業・2014年度入社 
一般職
Profile
韓国で生まれ、小学生の頃から日本へ。学生時代はNPO団体で子どもたちのキャンプの引率をしたり、軽音楽サークルで活動。アルバイト先の飲食店では店舗代表として接客コンテストにも出場した。海外との貿易に携わりたいとJFE商事に入社。造船鋼材貿易室に配属。「今年始めたばかりのヨガを続けて、いつも健康な自分でいたい。」

一般職社員2

韓国・中国の造船メーカー向けの
厚板形鋼の輸出業務が私の仕事です。

現在私は、中国・韓国の造船メーカー向けの鋼材輸出の事務処理を担当しています。造船用の鋼材といっても、品種も多く、規格やサイズも様々です。船体に使われる厚板や、補強材に使われる様々な形鋼などのオーダーを、多いときは一度に2500トンほどの注文があるので、私が処理する発注明細は1000行に及ぶこともよくあります。鋼材の仕入先である鉄鋼メーカーにミスなく発注し、輸出に必要な書類を作成しています。メーカーがその時期に生産していない鋼材の注文があったり、生産にかかる期間よりも短納期のオーダーがあったりすることが度々あるため、受発注の間に立ってお客様と仕入先のニーズを調整するために私たち商社が必要になります。時には、船だけでなく、海底資源を掘削する特殊な海洋構造物用の鋼材など、手がけたことのない鋼材がオーダーされることもあります。その際は鉄鋼メーカーとも打ち合わせながらどのように生産し、お客様に納入するかなど、営業メンバーと一緒に、お客様と鉄鋼メーカーの間を私たちが取り持っています。

机上で考えるだけではなく、
現場を知ることで、仕事の質は変わる。

製鉄所から鋼材が出荷されるまでの期間は、受注から1ヶ月半から2ヶ月ほど。海を渡り、中国や韓国の造船所で、巨大な船づくりに使用されていきます。そして鋼材納入から約1〜2年の年月をかけ、船が完成します。一度、完成した大きな貨物船の進水式に参加させていただいたことがありました。合図とともに造船所から新しい船が海に出ていくのを見送ったときは、自分の仕事がこういう形になって、世の中に役立つんだと感動しました。それからは、書類やシステムのデータ処理に埋没することなく、実際の現物をイメージすることを大切にしています。以前に大きな発注ミスをしたことがありました。関係各所と協力してなんとか大事には至らなかったのですが、これもリアルな世界をイメージしながら仕事に取り組むことで、質を高めるだけではなくミスも防ぐことができると思います。机上の上で考えるだけではなく、現場視点で仕事をすることを心がけて日々取り組んでいます。

一般職社員2

自分が育ててもらったように、
後輩を育てていきたい。

海外で生まれ、日本で育ったことを活かして、国境を越える貿易に携わりたいと考え、商社を志望しました。就職活動中に、JFE商事の一般職社員の先輩のお話を聞く機会があって、女性が働きやすい環境が整っていること、人を大事にする面倒見のいい社風を感じたことが入社の決め手でした。それは入ってからの現在でも感じています。私はこれまで何度も周りの方たちにサポートしてもらいながら大変な時期を乗り切ることができました。大事な仕事をあえて任せることで、育てるのがJFE商事の育成方針。今よりもっと貿易実務の力をつけながら、今度は自分が後輩を育てていきたいと思っています。

一般職社員2

貿易実務の知識を増やし、
更なるレベルアップを。

今の自分が心がけているのは、締め切り日の前日に間に合わせるつもりで、一つひとつの業務にスピード感を持って取り組むこと。お客様、仕入先、現地法人スタッフや営業メンバーなど、関わる方たちのかゆいところに手が届くようなサポートをすること。どんなときも落ち着いて、明るい姿勢でいることを考えています。目指す将来像としては、人の手をなるべく借りずに、自分で業務をこなせるようになること。まだまだ足りないと感じている貿易実務の知識を増やし、後輩に聞かれた質問は必ず答えられるようになっていきます。日々視野を広く持って業務に取り組み、キャリアを形成していきたいと思います。

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