総合職社員3

世界のセメントメーカーへ、
年間300万トン以上の原料を輸出。
インフラ建設の需要に応える、
ダイナミックな商売が誇り。

野中 秋※取材当時の内容です。
第一原料本部 鉱石部 第二鉱石室
外国語学部卒業・2016年度入社
Profile
学生時代は中国語の習得にいちばん力を入れた。海外に関わりのある職業に興味を持ち、なかでも商材・ロジスティクス・エリアの全てにおいて自由に営業活動のできる商社業界に魅力を感じ、就職活動。商材のダイナミックさに魅力を感じ、JFE商事に入社。

総合職社員3

今日も世界のどこかの海を、
私が手配した船が進む。

私が主に扱っているのは、JFEスチールの製鉄の過程で高炉から発生する「高炉水砕スラグ」という副産物です。セメント原料やコンクリートの混和材となって、強度を増し、ひび割れを防止するなどの効果をもたらすため、セメントメーカーでは大きなニーズがある商材です。JFEスチールの製鉄所から発生する高炉スラグ300万トン以上を、私たちJFE商事が北米、南米、東南アジア、アフリカ、欧州など、世界中に販売し、それらを輸送する大型船も、1ヶ月に7〜8船ほど配船しています。毎日、世界のどこかの海を、私が手配した船が進んでいる状況です。もう一つ「クリンカー」というセメント関連商材の取引も私が担当しており、取引拡大に向け取り組んでおります。

今年は7ヶ国に出張。
現場を歩くスニーカーは必須です。

全世界が担当エリアなので、毎日のメールや電話は4割くらいが英語、1割くらいが中国語です。国によって商習慣やビジネススタイルは違い、輸送の直前まで交渉を続けなければいけない国もあります。日本のやり方を無理強いすることはできないため、お客様と直接連絡を取り合うだけでなく、JFE商事の海外拠点にも間に入ってもらって、取引が円滑に進むように調整します。海外出張も3年目の今年から、大幅に増えました。今年だけでアメリカ、ドバイ、トルコ、ベトナム、台湾、韓国、タイに出張しています。荷揚げをする港からのロジスティクスを確認したり、サポートすることもあるので、いつもスニーカーは持参。アクセサリーは着けません。現地でヘルメットや作業服を借りて現場を訪れることもあります。自分で足を運ぶことで、各地のセメント業界の業況なども情報収集できます。

総合職社員3

セメント業界の国際会議には
JFE商事を代表して参加。

海外出張に行くもう一つの理由は、セメント業界の国際会議に参加するためです。世界のセメントメーカーやトレーダーが集まって市況に関する意見交換や情報収集を行うもの。私はJFE商事の代表として一人で参加しています。参加者の中ではおそらく一番若く、まだまだ勉強中の自分には、専門性の高い発表の内容は難しいものです。しかし、JFE商事の代表として参加させてもらっており、手ぶらで帰りたくはありません。最新の情報を精一杯入手し、お会いする方々とご挨拶し、名刺交換をして、より詳しいお話を聞く機会をいただいたりします。お互いに顔を知っていることで、その後のコミュニケーションはとても円滑になり、また世界中の業界プレイヤーの方と出会えるこの機会はとても重要だと思っています。今後のビジネスのタネを蒔く意味でも、国際会議への参加は今後も力を入れていきます。

総合職社員3

一過性の商売ではなく、
長期間、社会を支える商売。

若いうちから仕事を任せてもらえるJFE商事の中でも、特に私の部署は一人ひとりの裁量が大きいです。海外出張も、同期より多くの機会をいただいています。とはいえ、必要なタイミングで上長の承認をいただくことも大事なので、一つひとつの案件をいつまでにまとめ、いつ上長に確認いただくか、スケジュールを逆算して、やることの優先順位をつけ、順序立てて取り組むことを心がけています。上長に相談するときも、こうしたいと私は考えていますがどう思われますか、と、自分の意見を持っておくようにします。部署に後輩も入ってきたので、輸出の業務を教え、私自身は外国間取引の拡大にも力を入れていきます。セメントも、鉄も、一過性のブームに乗っている商売ではなく、長期間にわたって社会のインフラを支えていく基盤産業です。50年後も100年後も決してゼロにはならない。今後は、鉄鉱石や石炭といった主原料の知識も得ていきたいと考えています。

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