総合職社員2

鉄の流通網の常識を覆す
付加価値をいかにつけて
販売していくかが、
この仕事の醍醐味。

隆志 龍太郎※取材当時の内容です。
西部鉄鋼本部 大阪厚板部 重機厚板室
経営学科卒業・2011年度入社
Profile
小学生から野球を始め、高校時代は甲子園を本気で目指して日夜練習に励む。ポジションはピッチャー。自身を支えてくれるチームメートの存在を強く認識し、仲間に感謝することを学ぶ。大学では家業のリサイクルショップの経営に携わり、仕入れからプロモーション、販売といったすべての実務を担当。商社の仕事にも通じるビジネスの醍醐味を体感。社会における鉄の規模感の大きさに興味を持ち、JFE商事へ入社。

総合職社員2

鉄は、とにかく重い。
だから流通網をいかに構築するかが問われてくる。

入社から一貫して大阪厚板部に所属し、大阪を中心とした西日本エリアの厚板販売を担当しています。基本的な仕事としては厚さ6ミリ以上の厚板と呼ばれる鉄板の販売なのですが、仕事のスタンスはお客様が求めている鉄の鋼材であれば何でも取り扱い、提案していくというものです。いまは建機メーカーや産業機械を取り扱う産機メーカー、そして一般向けの鉄の素材加工をしている特約店といった幅広い分野を担当しています。鉄の商社の仕事は、鉄の素材を販売することもあるのですが、お客様に最終製品が届くまでの「SCM(サプライチェーンマネジメント)」と呼ばれる流通網をいかに強化していくかが仕事の面白み。なぜなら鉄は他の素材と違ってとてつもなく重いので、輸送するには莫大なコストがかかってしまう。だから例えば関東でつくったものを、関西で販売するといったことは通常行われないんですね。そんな常識があるので違う地域のお客様に新規営業しても最初から「あなたたちに我々のニーズを満たすことは無理だよ」と門前払いされたりするのです。その障壁を運賃以外のところでいかに付加価値をつけて条件をクリアし、販売するか。課題を乗り越える面白さがこの仕事にはあります。

商談を断られても、絶対諦めない。
質問を掘り下げることから、
本当の課題が見えてくる。

あるクレーンメーカーのお客様との仕事の話です。当時はそのお客様のクレーンの受注が徐々に増えておりました。遠方のお客様であったため、我々のエリアからでは、輸送費ネック等要因からなかなか受注には至りませんでした。商談にこぎつけるものの「この価格では難しいなあ」といった返事ばかり。それでも何とかしたいと思い続けました。輸送費以外にも何か道があるに違いないと。お客様に何度も調達内容、工程内容、販売内容について質問を繰り返していきました。するとまったく別のところに糸口が見つかったのです。そこのクレーン業者は人手不足で書類のやり取り・客先との図面調整等といったインナー業務に時間を割かれ、新たなクレーン受注ができないという問題を抱えていました。私はその問題に対し、鋼材加工業者と連携することでそのインナー業務から加工までの体制を構築し、提案しました。すると二つ返事でOK。関西以外のお客様だったのですが、距離の壁も越えて、受注に繫がりました。お客様が本当に求めている、手の届かないかゆいところをキャッチして、新しい商流を生み出していく。商社パーソンならではの仕事の醍醐味だと思います。

総合職社員2

「JFE商事の隆志に頼むと何か出てくるよ」
そう言われる人間でありたい。

そんな風に自由に仕事を仕掛けていけるのは、上司の理解があることも大きいですね。細かな指示をマネジメントされることは一切なく、「どうせ何か考えてるんだろ?だったらやってみろ」と私の意思を尊重してくれます。その後押しがすごく有難く、恐れることなくいろんなことにチャレンジできます。お客様ともそうなのですが、『信頼』は商社パーソンにとっていちばん大事なこと。人と人との繫がりで私たちは仕事しているのですから。だから「JFE商事の隆志に頼むと何か出てくる」「何か面白い提案をくれる」という風に常に思われる仕事を心がけていこうと思っています。

総合職社員2

いかに付加価値をつけて高く売るか。
商いの基本は、とてもシンプル。

JFE商事を志望する皆さまへ。様々な入社理由がそれぞれにはあると思います。「海外に行きたい」「投資などの大きな仕事がしたい」etc。どれも大いに結構です。でも商社の商売の基本は、あくまでも素材を仕入れて、そこに付加価値をつけて高く売る。これに尽きると思うんです。そのために、より良いところから仕入れるためにはどうすれはよいか、他社でなく当社と取引していただくためにはどんな戦略を練ればいいのか。出資する選択肢もあるかもしれない。海外展開も考慮すべきだな。といった風にグローバルや投資、買収、M&Aというのはあくまで手段であって、基本はやはりいかに付加価値をつけるかということが、商社にとっての商いの基本です。そのシンプルなスタンスを軸に様々な挑戦をすることができることこそ、商社での仕事の醍醐味だと思っています。いろんなことに挑戦していきたいと考えている熱い想いを秘めた方とはぜひ一緒に働きたいと思います。お会いできるのを楽しみにしています。

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